岩手県滝沢市に行っただけなのに全身が謎の痛みに襲われた男2人の話
10月25日に岩手県立大学の学祭に行ってきました。
数日前
「IPUの学祭行きたいから行こう」
「お金ないから原付でいい?」 と会話している二人を観測
それを見たぼく「一緒に行っていいスカ?」
ふたり「ええでw」
といういきさつでぼくもIPUに行くことになりました。
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前日の22時
某氏「あ、大学の集中講義あんの知らなかったwwwwwwwごめんにょwwwww」
ぼく&相棒「は?????」
というわけでぼくとぽきにゃんの二人でIPUに行くことになりました。
「あのお好み焼き店に5時集合でいこう」
ぼく「うぇいそいやw」
↓
当日朝4時55分「いまおきた」
ってカンジで5時25分くらいに集合場所着いて出発は5時半でした。
まずは、
地図で見るとこんな感じ。188kmあるらしいです。
最初のぼくたち「まぁ5時間あればつくでしょう気楽に行こう」
10分後のぼくたち「凍死するやばいやばいやばい」
しかもぽきにゃんは手袋未装備で、本当に生き地獄だったんじゃないかって思ってる。つらそうだったし、フル装備のぼくでさえ辛かった。
①往路
朝5時の4号線を突っ切るだけ。クルマは少なかった。ただ寒すぎてこれ以上の記憶はない。
だんだん見知らぬ土地に足を踏み入れていく。不安と寒さでどんどん疲労がたまる。朝6時の4号線もしんどい。太陽が出てきて明るくなってきてるのは実感してるのに温度がハゲ。髪の毛抜けたかも。
寒い。何もない。謎の白い霧で前が見えない。更に長時間冷たい風に当たってたせいで非常におなかが痛い。もうここで人生終わりなんじゃないかって考えたりもした。
「まだ往路行程の半分終わってないんだよなぁ」って県境超えながら考えてました。岩手県広すぎ。
おなかの限界が来たため、デイリーヤマザキに突撃。ぽきにゃん無事手袋を入手した模様。途中でガソリン給油を行い、8時30分頃水沢のガストで休憩を取りました。まじで天国だった。一生外出たくなかったけど、ぐっと我慢して9時ごろりすたーと。まだ外白かった。
ぼく「岩手県っていつもこんな白いの?」
ぽき「それはさすがにたかしくんw」
正直水沢から盛岡までそんな遠くないと思ってた。そんなことはなくて、この北上市と花巻市ゾーンが以外に長くてわろたってカンジでした。この辺の記憶は全然ないです。身体バキバキでやってらんない。
(6)~盛岡市
岩手県の町構成覚えてない?紫波とか矢巾とか?があったような気がする。
盛岡市に入ったことを認識するぼく「あと30分でつきそうやんw」
現実は甘くないですね。盛岡予想の4億倍は人とクルマが多かったです。舐めてました。そんでもって中央公民館あたりで交通事故があったらしく交通規制されてて。30分くらい渋滞に足止めくらいました。やっぱり交通事故ははげ(経験談)
あといつの間にか霧晴れてました。盛岡は都会。
予想以上に盛岡市が長くてびびりました。滝沢の領域に入ったとたん人工物が消えて牧場だか農場だか実験場だかよく分からないものが視界に入ってきてヒエラルキーの差を感じずにはいられませんでした。
滝沢に入ってからは15分くらいでつきました。ほんと辛かったです。
5:30に仙台出発して大学ついたの11:30分くらい。6時間ちょいといったとこでしょうか。
結論:素直にバスで行くべきだった
もうよっぽどがない限り原付で遠出しません。背中痛いです。
まぁ行く価値は十分ありました。こういうことも含めていろいろ楽しかったと思います。
復路も書こうとしたけどもう疲れた
大体感想は同じですが、ぼくが大音量でラブライブ!、アイマス、WUG、アイカツ!の楽曲を歌いながら南下してたら気づいたら5時間半で仙台着いてました。ビビる。
やっぱアイドルアニメは神だってはっきりわかんだね(真理)
こんな感じです。お疲れ様でした。誰かぼくの背中マッサージしてください。